軽井沢歴史の道
軽井沢歴史の道
32.「鹿島の森通り」
碓氷鉄道工事で功績のあった鹿島組の鹿島岩蔵は、
明治32年に6戸の貸別荘を建て、この付近一帯を開発した。
後に鹿島の森と称される。
鹿島の森通りの起点は「旧ゴルフ通り」の途中から分岐して始まります

三笠通りから旧ゴルフに向かって
左折すると「鹿島の森通り」、右折すると「田辺レーン」
「旧ゴルフ通り」と「田辺レーン」は後日紹介します。
起点から5~60mの直線道路、その先で直角に曲がっています。

直角に曲がった先は一直線

途中、左から「ノーマンレーン」が交差します。

その先で「鳩山通り」が交差します。

造成当初から碁盤の目に区画されていたのです。
さらに進むと道路左側に雲場池の上流が見えます。

ここまでは雲場池から散策路が続いています。
鹿島の森通りはここから先は極端に狭くなり車はすれ違えません。

両側から浅間石の塀が迫っています

終点はT字路になっています。

軽井沢歴史の道マップはこちら
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31.「御水端通り」
旧軽井沢ゴルフ場近くの森から清水が湧き出している。
明治天皇に献上したので御膳水と呼ばれている。
この清水は雲場池に流れ込んでいる。
御水端通りは恵みシャレーレーンの続きである。

雑木林が続き右下の沢筋に御膳水が流れている。

この辺りは別荘が見当たらない・・・

しばらく進むとホテル鹿島の森の敷地が見えてくる。

ホテル鹿島の森駐車場

駐車場を過ぎると
旧軽井沢ゴルフ場入口が見えてくる。

この先は「旧ゴルフ通り」となる。
追記 : 右側の沢に御膳水が湧出している。

軽井沢歴史の道マップはこちら
軽井沢歴史の道
30.「恵みシャレーレーン」
「恵みシャレー」は外国人宣教師たちが中心となって造った研修施設。
冬には庭一面に装飾されたイルミネーションを見るために多くの人が訪れる。
「恵みシャレーレーン」の起点は雲場池通りの終点と大隈通りの始点の交差点。

イルミネーションの頃は撮影に出かけますが、昼間行ったのは久しぶり。

入口の近くに道標があった。

この通りもモミの木が多い。

「恵みシャレーレーン」終点

右は「鹿島の森通り」、正面は「御水端通り」
軽井沢歴史の道マップはこちら
マップに間違いを発見しました。
マップでは32番「恵みシャレーレーン」と表記されていますが
正しくは30番です。
軽井沢歴史の道
29.「大隈通り」
早稲田大学創設者・元首相の大隈重信の別荘があった。
「あめりか屋」建築の荘厳な美しい建物で、
大正12年摂政宮(後の昭和天皇)が行啓
「大隈通り」の起点は「雲場池通り」の終点
起点から10mほどの所に道標がある。

浅間石の塀が続く・・

道幅は狭い・・・

モミとカラマツが混在

離山通りと並行してほぼ直線の道路が続く。

両サイドは新旧別荘が立ち並ぶ・・・
軽井沢歴史の道マップはこちら
追記 : 軽井沢歴史の道マップは、各道路の起点終点が曖昧です。
↓こちらのマップは起点終点が○で示されています。
(但し23番が欠番のためそれ以降の道は番手が一番ずつ違います)
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