数日前、アオサギの営巣を撮影した・・・

その中に、こんな変わった場所に巣を作ったカップルがいた
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3月25日 巣は、ほぼ完成に近い状態だった。

3月27日  巣が無くなっていた
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おそらく突風で吹き飛ばされた可能性が大である

それでもカップルは巣を補修しようとしていた
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オスは巣材集めに飛び立った。その後メスも巣材集めに飛び立った・・・
巣を作り始めると必ず片方は巣の場所に残って見張りをするが
今回は緊急事態で急いでいたのだろう・・・

カップルが留守の間に隣から飛んできた泥棒アオサギが・・・・
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巣材を咥えて・・・
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隣の浮島の自分たちの巣へ運んだ
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暫くするとまた別の泥棒アオサギが来て巣材を咥えた
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そこへカップルが帰って来た
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ちょっと留守にした間に次々と泥棒が巣材を盗んでいく・・・
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こんな状態で産卵に間に合うだろうか
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それでもカップルは巣作りを続ける
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他の浮島は既に過密状態で新しく巣を作る場所がない・・・
ここにまた巣を作っても強風で飛ばされる
さてどうする?


昨年まで浮島で営巣するのはカワウだった。
アオサギは高台の大きな木の上で営巣していた
今年はいつもの場所で営巣するアオサギはいない。
コロニーを移動した理由は昨年の台風が影響しているかもしれない・・・