台風の風に乗って雲場池に珍しい野鳥が入ったと情報をもらった・・・
アカエリヒレアシシギは北極地方で繁殖し、
大洋で越冬する為、ユーラシア大陸をはじめ、北アメリカ大陸、
アラビア海、南アメリカ大陸の海など非常に広い範囲に分布しています。
また、国内においても全国的に確認されており、
また、国内においても全国的に確認されており、
関東よりも南の地域では越冬している個体も見られます。
アカエリヒレアシシギの幼鳥
時々小雨が降る雲場池で・・・
幼鳥のためか警戒心も薄く近くまで寄ってきます。
幼鳥のため名前の由来である赤襟はまだ見られません
雲場池に飛来したアカエリヒレアシシギは一羽だけです。
アカエリヒレアシシギは「チッチッ」と小さな声で鳴きます。
アカエリヒレアシシギは渡り鳥で
非常に長い距離を移動します。
冬は海に生息しているプランクトン食べ、
春にはツンドラ地帯の水辺で水生動物を捕食しています。
アカエリヒレアシシギの体は名前の通り、
アカエリヒレアシシギの体は名前の通り、
首の襟の部分が赤みを帯びた色をしており、
翼の部分には美しい小麦のような色の模様が入っています。
幼鳥の頃はこの特徴的な襟の部分の赤みは見られず、
頭部の下の部分や胸の部分と同じく白色になっています。
