軽井沢歴史の道
12.「犀星の径」
長く軽井沢を愛した室生犀星は昭和6年にこの通りに別荘を建てた。
正宗白鳥、川端康成、堀辰雄、立原道造、津村信夫など
多くの文士がこの別荘を訪ねた。
ショー通りを進み軽井沢会テニスコートの少し先を右折

室生犀星記念館の案内看板に沿って細い道に入る。
森の中の獣道のような小径・・・

別荘の庭先を通るような雰囲気・・・

森の中を50mほど進むと左側に犀星の旧宅が見えてくる。

犀星旧宅裏の別荘は売りに出されていた・・
道路が狭いため車が入らないから?
板塀に囲まれた左側が室生犀星記念館

道幅は2m弱・・・軽自動車なら通れそうだった。
板塀の中ほどに入口があり・・・

中を覗くと室生犀星旧宅(室生犀星記念館)

手入れの行き届いた苔庭とレトロな建物が昭和初期にタイムスリップしたようだ
犀星記念館をさらに進むとオーディトリアム通りから分岐した道に出る。

自分が歩いてきた道は逆だったかも?

南側に道標があった・・・
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