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花期は夏から秋(山地では 8月頃から、低地では 9〜10月)。
茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で 3〜4cm ほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。
花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。
その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。
茎の先端部から細長い花序が伸び、そこに赤紫色で 3〜4cm ほどの横長の花が釣り下がるように多数咲く。
花弁状の萼と唇形の花びらをもち、距が長く筒状になっている。
その花が帆掛け船を釣り下げたような形をしていることが名前の由来になっている。
花の形はキツリフネに似るが、色が赤紫色であることと、
花の後ろに伸びる距の先が巻くことが本種の特徴である。
花の後ろに伸びる距の先が巻くことが本種の特徴である。
大きく深い花がたくさん咲くので、主にマルハナバチなど大型のハナバチや、
ツリアブ類などが好んで集まり、花粉を媒介する。
種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がる。
ツリアブ類などが好んで集まり、花粉を媒介する。
種子が熟すと、ホウセンカなどと同様に弾けて飛び散るように拡がる。
フリー百科事典 ウィキペディアより転載
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