カンムリカイツブリが子育てをしています。
日本で繁殖する野鳥は殆どが春から夏に子育てをします。
寒い冬までに独立させるため、夏の終わりには親鳥と同じ位の大きさに育ちます。

佐久地方にはカンムリカイツブリは冬鳥として飛来しますが、昨年は夏にも見かけました。
今年はついに繁殖したようです。それもまだ孵化したばかりです。

親鳥の背中から顔を出してます
s-7I3A0552
カンムリカイツブリは雌雄同色なのでどちらの背中に乗ってるか正確には分かりませんが、
おそらくオスの背中に乗ってるのでしょう・・・

メスが餌を獲って戻ってきました
s-7I3A0583
雛に与えようとしています

雛は必死で親の背中に登りました
s-7I3A0662


メスが餌を渡そうとしますが、雛は上手く受け取れません
s-7I3A0670


s-7I3A0671


s-7I3A0680

ようやく呑み込んだようです
s-7I3A0700

明日で9月が終わります・・・
寒い冬までに一鳥前になれるでしょうか?

気になるので時々観察に行ってみます。