年を取る毎に運転が下手になり、スーパーやホームセンターの駐車場の区画に
一発で車を止められなくなってきました・・・

今まで乗っていたホンダヴェゼルを売却してスズキジムニー中古に乗り換えました。
カメラを積んで山道を走るのに最適です。

そこで1月にジムニー新車を契約しました。
納車まで1年~1年2ヶ月と言われています。

現在乗ってるジムニーは新車が納車されるまでの暫定車と考えています。
s-BM7A0848
平成15年車・・・20年も前の車です


事件が起きたのは9月6日
エンジンルームから異音がすると思っていたらファンベルトが切れました。
近くのスズキのディーラーまで3㎞ほど無理して走りました。

ディーラーに到着したときはオーバーヒートして湯気が出ていました。
修理を依頼して見積もってもらうとファンベルトとウォーターポンプ交換で
57,000円ぐらいとの事・・・痛い出費ですが修理を依頼しました。

数日後、電話でファンベルトとウォーターポンプを交換したがエンジンがダメです・・と
スズキの車はオーバーヒートするとすぐエンジンがダメになるとの事・・・

新車が納車されるまであと数ヶ月・・・
エンジン乗せ換えも考えましたが、軽トラがあるのでこれ以上の修理は断念して
自宅へ自走で回送しました・・・

自宅でエンジンをかけると普通にかかります。
しかし5分も暖機運転していると水温は上がってオーバーヒートします。

諦めて放置しておいたのですが、エンジンがダメという割にエンジンは一発でかかります。
交換した部品が助手席の足元に入っていたので
s-BM7A0851
切れたファンベルトとウォーターポンプ。

ネットで原因を調べるとサーモスタット不良もオーバーヒートの一因とありました。
サーモスタットはアマゾンで1500円ぐらいで買えます。

YouTubeでサーモスタット交換方法を見て
ダメもとで自分で交換しました。
s-BM7A0852
20分ほどで交換作業は終了。

エンジンをかけると基準値まで水温が上がり安定しました。
試験走行もしました・・・順調です。

完全に復活です

ディーラーの説明通りエンジンを乗せ換えていたら大変な出費になったでしょう。
プロの整備士でもこんな誤診があるのです。

弘法も筆の誤り・・・を思い出させる出来事でした。