一昨年、軽井沢で絶滅危惧種のオオアカバナが発見され話題になった。
今日、軽井沢で所用があったため浅間サンラインを走った。
サンラインにあるローソン御代田塩野店の少し西側の道路わきにオオアカバナが咲いていた。
夏前の草刈りで根元から刈られたオオアカバナは大きな株に育っていた
ざっと見ただけでも3株はあった
貴重種は最初に発見された時だけ話題になるが、
その後は話題にもならない。
道路脇なのでまた草刈りで刈られる。
地下茎で繁殖するため来年も発芽すると思うが・・・
保護するべきか・・・
絶滅危惧種だけに安易に手を出せない・・・
追記
記事投降後、旧知の植物園園長さんに相談しました。
土地所有者が国の場合手続きが複雑で、勝手に移植したりできないそうです。
また、絶滅危惧種によく似た植物もあるので早急にオオアカバナと決めつけるのも
不安があるとのご意見でした。
絶滅危惧種保全の難しさを教えてもらいました。
今更ながら牧野富太郎博士の業績はすごいと感じる一コマでした。












花や、蝶、鳥、素敵な写真で楽しませていただき、勉強させてもらっています。
2021年8月に我が家の近く(借宿)のオオアカバナらしき花がたくさんあり
軽井沢植物園に問い合わせたところ、わからないといわれ、
長野県環境保全研究所に写真を送り問い合わせたところ、オオアカバナに間違いないといわれました。
その後、ニュースになったりしていました。
今年も借宿の休耕田一面に群生しています。絶滅危惧種とは思えないぐらいです。
これからもブログよろしくお願いいします。
高原の風
が
しました