2023年07月
今日の記事は15年前の話です。
早朝、近所の友人からブルーベリー畑の防鳥ネットに
見た事のない鳥がいると連絡を貰った
早速、駆け付けるとコノハズクだった。
防鳥ネットが全身に絡まって身動きできない状態だった
友人がネットを切って救助を始めた
全身にナイロンネットが絡まっていたができる限り取り除いた。
とりあえずカメラケースに寝かせて動物病院へ駆け込んだ。
知り合いのアニマルドクターが対応してくれた。
1時間ほど待合室で処置が終わるのを待った・・・
そして目の前に現れたドクターの手には棺桶に収まったコノハズクの姿だった。
Dr.の説明によるとネットに引っかかって暴れているうちに
首に巻き付いたネットが締まって呼吸ができない状態だった。
首に絡みついた糸も取り除いたがタッチの差で息を引き取ったとの事。
ブログ記事にするのを躊躇したまま15年になろうとしている。
2008年9月26日の出来事だった。
私が所属する千ヶ滝湯川用水土地改良区には4か所の自動水門があります。
そのうちの一ヵ所の水門の水位センサーが何者かによって壊されました。
事務所では警察に届けて犯人を捜してもらおうという意見もありましたが、
とりあえず私が現場を確認することになり、現場を確認すると確かに壊れていました。
蓋を開けて確認すると水位センサーを固定するパイプが折れています。
この程度なら私でも直せると思い、接着剤で補修しました
原因を調べると・・・ステップとパイプの間にスリップした足跡が・・・
おそらく水を飲みに来た熊が足を滑らせ用水に落ちそうになり、
水位センサーのパイプにつかまったのが原因と分かりました。
水位センサーは無事だったのでとりあえず機能回復は出来ました。
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