2023年06月
私の住んでいる地区へ引水する専用水門があります
村の御影用水委員が交代で毎日ゴミ上げに行きます。
21日から月末まで私の当番です。
今朝は剪定したイチイの枝が沢山溜まっていました。
片付けを終えて時計を見ると午前6時5分でした。
自宅へ戻ろうとしたら目の前で事故です。
大型コンクリートポンプ車が道路わきに転落して横転しています。用水の水が溢れるのが気になりましたが、第一発見者として先ず運転席に声を掛けました。
「だいじょうぶですか?!!」「怪我してませんか??」
しばらくしてから「大丈夫」と返事が帰ってきました。
車の前に回ってみました水路が完全に塞がれています。
ようやく運転手が顔を出しました。
後方の軽トラは私のです。
次の瞬間、携帯を片手にようやく窓からが出てきました第一声は「なに撮ってんだ・・ボケ!!」でした
元気そうなので置き去りにして帰りました・・・
2時間後、用事があって軽井沢へ向かう頃
警察車両4~5台と10人ほどの警察官が交通整理や事故調査をしていました。
心配した通り用水のU字溝はめちゃくちゃに壊れてました。
保険を使って直すのでしょうが水田の水は止められません。
秋になったら元通りに直してもらいますよ。
追記
近所の方の話によると警察の検証が終わった後、県道を半日通行止めにして
大型のクレーン2台で引き上げたそうです。
ちょっとした不注意が大きな事故に繋がります。
怪我人が出なかった事が唯一の救いです。
今日は朝から終日雨降りでした・・・
雨の日には先送りしていた仕事をまとめて実行します。
まず、御影用水の草刈り依頼分の配布
次にポット播きしたトウモロコシを植える。
次に太陽光発電の工事最終日、夕方から発電開始。
雨の日でも明るいうちは発電してるんですね・・・
ブログ用の写真は先日軽井沢で撮影したキジです
車で移動しているときばったり出会った・・・
キジもビックリ・・こちらもビックリ
キジの話
キジが日本の国鳥であることは皆さんご存じのこと。
では
「焼野の雉夜の鶴(やけののきぎすよるのつる)」という故事をご存じですか?
キジもツルも親鳥は深い愛情で子を思い、自らを犠牲にしても子を守ろうとすること
抱卵中のキジは火事になって自分の背中に火がついても卵を守ろうとする。
鶴は霜が降りる寒い夜羽を広げて子を温める・・・
私が実際に体験したキジの愛情深さを紹介します。
山の下刈りをしていた時の事、ススキの株もとに抱卵中のキジがいた。
キジの存在を知らずにススキを刈り払ったとき、
親鳥は背中の羽が一部切り取られても抱卵を止めなかった
私は慌ててその場を離れ、数日後に確認に行くと
雛は巣立って卵の殻だけが残っていた。
その昔ブログの記事に書いたことを思い出した。
幼児虐待事件のニュースを聞くたびに人間も見習ってほしいと思う。
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