満開のリュウキュウツツジにクロアゲハが吸密に来ました・・・
クロアゲハ ♀
クロアゲハに照準を合わせるとツツジが白飛びしちゃいます
白いツツジとクロアゲハのバランスが難しかった
5/30 軽井沢にて
2020年05月
満開のリュウキュウツツジにクロアゲハが吸密に来ました・・・
クロアゲハ ♀
クロアゲハに照準を合わせるとツツジが白飛びしちゃいます
白いツツジとクロアゲハのバランスが難しかった
5/30 軽井沢にて
野鳥の世界は子育てラッシュです。
アオサギは古い巣に毎年枝を重ねてデラックスなベッドです
ダイサギは雛が生まれたようです。
雛が小さいので親の胃の中で半分消化した餌を反芻して口移しで雛にあげます
ダイサギの隣の巣はアオサギです
木の葉が茂ってきたので数組しか見えません
上空にはトビやチョウゲンボウなどの猛禽類が卵や雛を狙っています。
親鳥は一時も巣から離れません。
夫婦で交代しながら子育てをします。
我家から西へ１kmほど離れた場所で子育てをしているチョウゲンボウ
こちらの母親も巣穴の近くで見張りをしています
巣穴の雛はお昼寝タイムで全く動きがない
しばらく待つとようやく一羽が目覚め大あくびをした
他の雛はまだ眠っていたがようだったが
あくびをした雛の前で寝ていた雛が目を覚ました
（二羽いるの分かりますか？）
東のチョウゲンボウファミリーのような動きが無い・・・
巣立ちまでの子育て中にはこんな日もあります。
昨日のおさらいを少し・・・
父親が持ち帰った獲物は必ず母親に渡し、
母親が雛の待つ巣穴へ運ぶというルールがあります
ところが今回は母親が獲物を受取らない・・・というハプニングがあり
仕方なく父親が獲物を巣穴へ運んだ・・・が
普段は狩りだけの父親は雛に餌の与え方も分からずオロオロするばかりだった。
そのころ母親は自分で捕まえたトカゲを木陰で頬張っていた
母親はトカゲを一気に呑み込むと、猛烈なスピードで巣穴へ飛び込んできた
状況も理解できないまま
巣穴から逃げるように飛び出した
母は父親が投げ込んだ野ネズミを食いちぎって雛に与える
一方、巣穴から追い出された父親は近くの枯枝につかまって寂しそうな顔をしていた
そして休む暇もなく次の狩りに出かけて行った
一方、雛に野ネズミを与えた母親は思いも寄らない行動に出ました。
巣穴から小鳥を一羽持ち出したのです・・・
こんな行動は初めて見ました・・・
いつもの止まり木に戻ると
なんと、自分で食べ始めたのです
小鳥を一羽食べ終わると、何食わぬ顔で見張りを始めました
それを知っている母親は巣穴にヘソクリをしていたのかも知れません
そのヘソクリを父親に見られて慌てたのかも・・・
高度成長期のサラリーマン家庭にありそうな話でした・・・
このチョウゲンボウファミリーは見ていて飽きません。
しかし子育ての邪魔になるといけないので撮影は30分以内で引き上げるようにしています。
カテゴリー
