「ごみ減量アドバイザー・衛生自治会正副理事視察研修」に参加しました
参加者15名は小諸市のバスで午前8時20分に小諸を出発し、午前10時に現地に到着
視察先は岡谷市にある「湖周クリーンセンター」 ごみ焼却施設です
同クリーンセンターは岡谷市・諏訪市・下諏訪町の2市1町のごみを処理している
処理能力は110t/日 2基の焼却炉で24時間稼働しています
昨年の12月にオープンした新しい施設です
焼却施設の紹介ビデオを視聴し、その後運営の説明を聞きました
次にセンター内を見学させていただきました
収集したごみ搬入プラットホーム
パッカー車3台同時に投入できる
ごみピット
黄色い袋は岡谷市、ピンクの袋は諏訪市・下諏訪町、白い袋は事業所ごみ
ピット内のごみは自動運転のクレーンで攪拌後焼却炉へ
焼却熱を利用して蒸気発電も行っていました
(ボイラーや発電機は写真が多くなるので省略)
センター内は大半がコンピューター制御で自動運転
煙突の両サイドの壁面は太陽光発電
発電した電気はセンター内で消費し、残った電力は売電している
およそ2時間の視察と質疑応答が終了し、クリーンセンターを後にしました
お昼は「御うな」小松屋
昼食代(2,100円)は個人負担
最後に諏訪大社(下社秋宮)を参拝して帰りました
私は地区の衛生自治会長を拝命して5年目です
任期はあと一年あるので参考になることが沢山ありました