軽井沢歴史の道
9.「諏訪の森通り」
諏訪神社への参道。
途中には皇太子妃になられる前の美智子様も
立ち寄られた洋菓子の不二家もあった。
ショー通りのテニスコート手前から右折すると「諏訪の森通り」
入り口右側に道標がある。
ユニオンチャーチの横を通り・・
諏訪神社の鳥居が正面に見えてくる
通りを進むと道路の両側に浅間石の低い石積みがある。
諏訪の森通りは諏訪神社の横を抜けている・・・
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2015年09月
軽井沢歴史の道
7.「ショー通り」
軽井沢本通りと大塚山の麓を通り「つるや旅館」前を結ぶ道。
大塚山には軽井沢開発の父アレキサンダー・クロフト・ショーの別荘があった。
軽井沢本通りの旧軽井沢ロータリーの手前を右折すると「ショー通り」です
入り口に「ショー通り」の道標があります。
ショー通りに入ると20mほどで・・・
ほぼ直角に曲がっています
先へ進むと有料駐車場が沢山あります。
「ぶらタモリ」で話題になった月面反射アンテナがある小林酒店。
天皇陛下が美智子妃殿下と出会った軽井沢会テニスコート
テニスコートの横を通り過ぎると砂利道・・・
道幅が急に狭くなります。
車一台がようやく通れる道幅
写真の右側の大塚山にショー氏の最初の別荘があった。
明治１９年、軽井沢町にはじめて訪れたアレキサンダー・クロフト・ショーは、
この地を「屋根のない病院」と絶賛し、明治21年に軽井沢で最初の別荘を建てた。
この別荘が「軽井沢の別荘」を生み出すもととなりました。
この建物は、昭和の初めに軽井沢教会敷地内に移築されましたが、
昭和61年に軽井沢ショー記念礼拝堂横にショーハウス復元委員会によって復元され、平成８年に町が寄贈を受け、現在にいたっています。
現在のショー別荘↓古い記事ですが・・・
左側は板塀に囲まれた大きな敷地・・・
つるや旅館の前で旧軽井沢銀座通りと交差する。
ショー通りには起点と終点に道標があった。
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軽井沢歴史の道
6.「峠道（旧中山道）」
旧碓氷峠日本武尊伝説の熊野皇大神社を経て、中山道坂本宿への道。
旧軽井沢商店街の一番奥に二手橋がある。
橋の下を流れる矢ヶ崎川
二手橋を渡ると公衆トイレがあり、その横に峠道の道標が建てられている
左右に分かれた右側の道路が峠道です。
少し進むと右側に遊歩道がある。
遊歩道を歩いても碓氷峠まで行ける。
今回は車道を進んだ。
峠道の道幅は狭いけれど乗用車はすれ違うことはできる。
右の大木はトチの木、トチの実が沢山落ちていた。
広葉樹林は間もなく紅葉の時期を迎える。
二手橋から車で10分ほど上ると碓氷峠に到着する。
江戸時代には旅人が上州と信州を行き来した中山道、
旅人が旅の安全を祈願した熊野皇大神社が両州を跨いで建てられている。
頂上の見晴台は近藤友右衛門より寄贈された。
サンセットスポットとしても親しまれている。
軽井沢歴史の道
5.「水源地の道」
愛宕浄水場があり、その下に堀辰雄の最初の別荘があった。
堀は山の麓の方へ2番目、3番目と別荘を移した。
水源地の道は愛宕通りから分岐しています。
左は愛宕通り、右が「水源地の道」
ここも道標は見当たらない
道は狭い・・・
この道は広葉樹が多いので比較的明るい・・・
季節外れの別荘地は、誰にも遭わないので心細くなる・・・
旧軽井沢銀座通りに近いけど全く静かだ・・・
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