軽井沢周辺の話題
自分では若いと思っていますが、一日の仕事が終わると、
体力の衰えを感じるようになりました。
今日は朝から御影用水(下堰)の仕事でした。
温水路の下流部にある木製柵の塗装作業
綺麗に仕上がりましたが逆光でよく見えません
応援の理事さんには温水路の河床に溜まった土砂を
トラクターで攪拌して流す作業をお願いしました温水路は水深が20㎝しかないのでヘドロや藻が付着します。
トラクターで攪拌しながら下流へ流します。
我ら塗装班は上流の頭首工を管理するための木橋塗装に移動
湯川の上流部にある丸太の仮設橋です。
作業終了後、執行部理事会が夕刻まで、
体力の限界が近づいていますが
今夜はもう一つイベントがあります。
続きは明日の記事で・・・
作業終了後、執行部理事会が夕刻まで、
体力の限界が近づいていますが
今夜はもう一つイベントがあります。
続きは明日の記事で・・・
軽井沢町から小諸市へ流れる御影用水は水路が2本あります。
千ヶ滝湯川土地改良区が管理する(下堰)と御影用水管理委員会が管理する(上堰)
私は現在両方を担当しています。
今日は偶然に両方の用水パトロール日が重なりました。
午前は(下堰)のパトロール
千ヶ滝温泉の上流から借宿の太郎山別荘地まで3名で点検の予定が1名欠席
広葉樹は大半が落葉してました。
風倒木もなく異常なしでした。
一旦帰宅して
午後は(上堰)の全線パトロール
御影用水管理委員18名が4グループに分かれて
千ヶ滝里池から軽井沢と御代田の境まで総点検しました
私の点検範囲は借宿東から宇佐美GSまで
途中、浅間山は昨夜の雪で真っ白でした。
予定では4人のグループでしたが2名欠席
比較的足場の良い区間だったので約1時間で点検終了落葉もほぼ終ったので用水内に落ち葉の堆積もなく異常なしでした。
寒さ対策で厚着をして出かけましたが、しっかり歩いたので汗ばむようでした・・・
長野県では農業用水路を利用した小水力発電を推進しています。
今日は、軽井沢町内を流れている御影用水上堰と下堰の高低差を利用して
小水力発電所建設候補地を踏査しました。
1ヵ所目
↑千ヶ滝の湧水が流れる上堰
↓白糸の滝・湯川から流れる下堰高低差は十分あるが民家が近い・・・発電機のタービン音が気になる。
2ヵ所目上堰は斜面の上を流れているので高低差は十分確保できる。
3ヵ所目ここは下堰の勾配だけで発電を検討。
長野県と小諸市の技師・測量コンサル・土地改良区の理事、総勢11名で検討しました。
明日から測量に着手し、水量と落差が解れば発電量の予測と概略設計ができる。
実現すれば年々増え続ける用水管理費の一部に充当したい。
用水管理をしている我々の期待は膨らむ・・・
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