ようこそ軽井沢へ!

2005年秋に軽井沢で始めたブログです

日本の野鳥図鑑

今年は期待できるカモ



オシドリ夫婦の語源となった「オシドリ」
今回はオスが単独行動でした。

これはメスが抱卵中でオスだけが食事に出かけて来たと考えると納得できる。
周囲の緑が湖面に映える・・・里池
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水面に流れて来る花を食べてました
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オシドリのオスはとってもカラフルです。s-7I3A7812-1

メスがいないのでどこか淋しそうです。
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今年は雛を連れたファミリーに会えるかも?




ワンチャンス



先日、古い巣箱が人気という記事を書きました。

その撮影をしていた時の話です。

もみじは可愛いプロペラを下げ初夏の装いで・・・
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小さい餌を咥えたシジュウカラが近くをうろうろ
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そんな時間を過ごしていたら一瞬シジュウカラより大きい野鳥が現れた
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ワンチャンスだったがキビタキのメスだ・・・
目が合ったら一瞬で飛び立った。

今年も繁殖のため軽井沢へ渡ってきたようです。


古いけど大人気


大きな紅葉の樹の下で休憩していると
頭上に警戒鳴きをしながらシジュウカラが飛来しました。
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場所を変えても同じように警戒しています
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この木には10年ほど前に作った巣箱が掛かっています
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雛の鳴き声は聞えません

餌も小さいし鳴き声も聞こえないので孵化したばかりの雛がいると思います。
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今までは5月連休ごろに子育てをしていましたが
今年は少し遅いようです
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巣箱に入った親鳥はしばらく出てきませんでした
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まだ孵化してない卵があるのでしょう・・・
餌を運びながら抱卵もしているようです。

これから雛が巣立つまで忙しい日々が続きます。

この巣箱は大人気で毎年必ずシジュウカラやヒガラなどが子育てをします。



一対一の空中戦



野鳥が自分より大きい外敵を集団で追い払う行動を「モビング」といいます。
よく見かけるのは複数のカラスが自分より大きいトビを追いかけるシーンです。
今回は羽を開くと2mもあるトビに一羽のカラスがモビングを挑んだシーンです

一羽のカラスが執拗にトビを追いかけていました
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突然カラスがトビに襲い掛かりました
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一対一の空中戦です
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二羽は絡み合っています
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襲われたトビはカラスを睨み返して
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逆襲です
 
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逃げるカラスをトビが追いかける 

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その後も執拗に攻撃を繰り返し・・・
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カラスは必死で逃げました 
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カラスは林の中へ逃げ込みました・・・
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撮影はここまでです。

カラスも子育て中で雛を守るため一対一の戦いに挑んだと思います。
この一帯のボスのような大きいトビに向かって行きましたが
やはり実力はトビの方が上だったようです。




本日の体重・・・72.2㎏



子育ても終盤を迎えました。



カワウは集団で営巣しコロニーを形成します。

雛たちは成長すると窮屈な巣から出て近くの枝で親の給餌を待ちます。
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親鳥は黒い羽ですが幼鳥は茶色・・・


ゴイサギはどこで営巣したか分かりませんが幼鳥を連れて寛いでいました
幼鳥は白い斑点があるので見分けます(幼鳥はホシゴイと呼ばれます)
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それぞれ幼鳥が自分で捕食できるまで親が付き添います。




本日の体重・・・72.9㎏




ギャラリー
  • チョウゲンボウの雛が確認できました
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