軽井沢の風景
軽井沢町の千ヶ滝を水源として小諸市まで引水している「御影用水」
今から370数年前に開削された歴史ある用水路です。
開削当時から氾濫や水害など様々な苦難を乗り越え現在に至っています。
先人たちは事ある毎に神様を頼ってきました。
様々な言い伝えがある五つの神様を一堂にまとめた社が「千ヶ滝五社殿」です
本日は、毎年田植えが始まる頃行っている「五社祭」でした。
御影用水管理委員が全員参加して御影用水の安全と五穀豊穣を祈願しました
コロナ渦で3年振りの開催だったので全員で記念撮影をしました神事が終わったころの気温が26度もあり、真夏並みの暑さでした。
用水路に災害もなく安全に管理ができ、秋には豊作になりますよう御祈念してきました。
新緑が眩しい軽井沢
あちこちで別荘地造成工事や新築工事が目につきます。
私が携わっている御影用水沿いの土地は人気が高く、
頻繁に境界の立ち合いが発生します。
遺産相続や、不動産売買に伴う境界確認など
土地家屋調査士が土地所有者に代わって用水管理者と境界を確認します。
用水の敷地は水が流れている水路のほかに両サイドに管理用敷地があります
管理敷きは草刈りやパトロールで用水管理に必要な部分です。
境界を立会していると隣地の所有者が水路敷きに植木を植栽している場所もあります枝が延びて草刈りやパトロールの支障になります。
個人の財産ですから勝手に枝も切れません。
所有者に植木の権利を放棄していただくか、速やかに移植をお願いしたいところですが
今の時季に移植すると枯れる可能性もあるので相談が必要です。
所有者が変わる場合は申し送りも必要です・・・
用水管理の業務は多種多様です・・・
本日の体重・・・72.4㎏(72.0㎏がスマート外来の指導体重です。5日後が診察日)
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