熊ノ平駅跡地からおよそ1.2kmほど横川寄りにめがね橋はあります。
碓氷第三橋梁は通称めがね橋と呼ばれている

明治24年着工、明治26年完成という急ピッチな工事だった。
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開業当初から強度不足による変形が指摘され・・・


明治27年に耐震補強名目で橋脚・アーチ部に対する大掛かりな補強工事が実施された
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その後、昭和38年新線が開通し、アプト式が廃止されるまで使われた。

平成5年に「碓氷峠鉄道施設」として他の 4 つの橋梁等とともに
国の重要文化財に指定された。
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新緑や紅葉の頃がより一層見ごたえがある。