ようこそ軽井沢へ!

2005年秋に軽井沢で始めたブログです

2020年05月

チョウゲンボウ子育て日記2020 東-3



我家から東へ数キロ離れた場所で子育てをしているチョウゲンボウ
前回の撮影から一週間が経ちました

カメラをセットすると、母親はいつも通り近くの枝で見張りをしていました
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巣穴ではお昼寝から目覚めた雛があくびをしながら空を見上げていました。
s-7I3A0577
雛を撮影している間に母親はどこかへ飛んでいきました

初めて4羽の雛が確認できました。
s-7I3A0749
間もなく母親が戻ってきました

母親とほぼ同時に父親も獲物を咥えて帰ってきました
s-7I3A0875
今年の父親は野ネズミ狩りが得意なようです

いつも父親が帰ってくると一目散に餌を受取りに行く母親ですが
今回は様子が変です
s-7I3A0872


父親が近付いても餌を受取ろうとしません
s-7I3A0831
母親は翼の下に何かを隠しているようです

餌の受け取りを拒否された父親は母親の近くを行ったり来たり
s-7I3A0863


ついに父親自身が巣穴に餌を運びました
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雛はまだ自分で餌を引きちぎって食べることはできません

給餌に不慣れな父と雛たちは狼狽えるばかりです
s-7I3A0888
過去の観察でも父親が巣穴へ餌を運ぶことは滅多にありません

ところで母親は何をしてたかというと・・・
自分のおやつにトカゲを捕まえていたのです(5枚目の写真を拡大)
s-7I3A0871-1
親父に内緒で自分だけおやつを食べようとしていたところへ親父が帰って来た(ー_ー)!!

 チョウゲンボウの子育てにはドラマがあります。

つづく


ニリンソウの谷




私が勝手に「ニリンソウの谷」と名付けた場所があります。
そこは地主さんが毎年丹精込めて手入れをして、
5月連休明けにニリンソウが一面に咲きます。
そして5月下旬になると同じ場所がヤマブキソウで黄色に変わります。
今年はニリンソウもヤマブキソウもあまり元気なく同時に咲いていました。
気候変動の前触れかもしれません・・・・

最近撮影した写真です
s-7I3A0514


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s-7I3A0510


s-7I3A0513


見事に咲き分けていた頃の過去記事です

ニリンソウ
http://kashitake.livedoor.blog/archives/482169.html

ヤマブキソウ
http://kashitake.livedoor.blog/archives/482180.html



キバネツノトンボ


芝生の中で初見の昆虫発見!

初めてみる昆虫を撮影すると後が大変です。
撮影後何日も昆虫図鑑で調べました・・・(*Θ_Θ*)/

キバネツノトンボ(黄翅角蜻蛉)
s-7I3A9577

カゲロウの仲間で体長は3㎝ほどです
s-7I3A9584

名前の由来となる独特な触角をもっている
s-7I3A9597
メス

5月15日 軽井沢町にて 


勿忘草



ワスレナグサ(勿忘草)

ムラサキ科 一年草
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花言葉は「私を忘れないで」
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一般的には夏の暑さに耐えられないので一年草として扱われるが
軽井沢では宿根草として翌年も発芽する。
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Forget-me-not


チョウゲンボウ子育て日記2020 西-1




我家の西方1kmほどの場所でもう一組のチョウゲンボウが営巣している

こちらを仮称「西チョウゲンボウ」とする。

西の家族も母親が巣穴の近くで見張りをしている。
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巣穴には産毛の雛がいた
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東チョウゲンボウより少し早く生まれたらしい・・・
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少なくも2羽の雛が確認できる
s-7I3A0427

一番手前に産毛が生え変わっている雛もいる
s-7I3A0481

雛は仲良く身を寄せ合っていた・・・
s-7I3A0500

西チョウゲンボウは巣穴から10mほど離れた農道から撮影できる。

近くの田んぼでは田植えが始まっていた。



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