佐久市の市川五郎兵衛記念館横にある樹齢約255年のエドヒガンザクラ
名前の由来は一帯を新田開発した市川五郎兵衛真親を祭るため、
地域住民が明和元(1,764)年ごろ、(今から255年前)
五郎兵衛の出身地の上州南牧に赴き桜の苗木を譲り受けた。
ところが帰り道、通行手形がなく関所で止められる。
住民が訳を話したところ、通行を許されたことから、
「関所破りの桜」と呼ばれるようになった。

小高い丘の上に咲いているので地元の人々は農作業の目安にしている

エドヒガンザクラの桜色は見事です

小諸・佐久地域も一気に桜が咲き始めた